「週刊アイドル」に出演した「TOMORROW X TOGETHER(TXT)」。(画像:画面キャプチャ)
「週刊アイドル」に出演した「TOMORROW X TOGETHER(TXT)」。(画像:画面キャプチャ)
2ndアルバム「The Chaos Chapter: FREEZE」(5月31日発売)でカムバックし、グローバルな人気を博している「TOMORROW X TOGETHER(TXT)」が6月9日(水)に放送された「週刊アイドル」(MBC every1)に出演した。

TOMORROW X TOGETHER の最新ニュースまとめ

同番組には、昨年10月28日(水)放送分以来の出演。あいさつをするときの立ち位置が前回と同じで、左からスビン、ヒュニンカイ、ボムギュ、ヨンジュン、テヒョンなのだが、特に中央の3人、ボムギュが長髪に、ヨンジュンがさらにシャープに、ヒュニンカイはまた身長が伸びた(!? )ように見え、ガラリと印象が変わったように感じたのは気のせいだろうか。

見た目の印象はともかく、今回もキュートで弾けるような魅力を発揮したメンバーたち。オープニングでは、最近モノマネする芸能人が多い、人気ドラマ「ペントハウス」(SBS)のマドゥギ先生をリーダーのスビンがモノマネしてみせたり、ヒュニンカイは2秒前に話した人の声をマネできるのが特技だとし、MCのグァンヒとウニョク(SUPER JUNIOR)が何か言うと、それをマネしてみせるなど、和気あいあいとモノマネ大会から始まった。

暴露トークでは、ボムギュのハイテンションに、メンバーたちがイラッとするという話題が出たが、当の本人は「(メンバーたちがイラッとするのを)分かっているけど、楽しいじゃないですか」と無邪気な笑顔。ボムギュはグァンヒと共におちゃらけた姿を見せるなど、憎たらしいけど憎めないキュートな魅力を発揮した。

また、テヒョンが選ぶ「無人島に連れていきたいメンバー」も面白かった。最近、すごく合うという“物知り博士”タイプのヨンジュンを選んだテヒョンは、偶然にも座っている順番で、自分に近い方から連れていきたいと話した。理由としては、ヨンジュンは大きな助けになり、ボムギュは少し助けになるからだとし、ここまでは肯定的だ。残り2人に関しては、ヒュニンカイは何もせずじっとしている方がマシで、スビンはちょっと大変そうだと分析していた。

ファンからの質問で、メンバーたちは自分の顔の好きなところも公開。ヒュニンカイは「魅力的な目、高い鼻、キレイな唇、この3つの組み合わせ」と答え、ボムギュは横顔が気に入っているとし、シャープなあごのラインを見せられる角度を作り、自撮りの秘訣も。スビンは目、ヨンジュンは唇、テヒョンは歯をそれぞれチャームポイントとしてアピールした。

さらに、過去の自分にメッセージを届けるコーナーでも個性が出ていたが、練習生時代の苦悩が垣間見えたのがヨンジュンとテヒョンだった。月末評価で常に1位をとり、“伝説の練習生”と呼ばれるヨンジュンは、デビューという圧迫感と悩みが多かった練習生時代の自分に対し、楽しみながらできなかったダンスと歌を「楽しみながらやれ!そうすれば大丈夫だ」と言い、テヒョンもアメリカでヨンジュンとダンスレッスンをしていた頃の自分に対し、「もうちょっと自信を持て」と話したのが印象的だった。

パフォーマンスでは、ショーン・メンデスの「In My Blood」のボーカルカバーステージをテレビ初披露した後、番組名物の「ランダムプレイダンス」に挑戦したメンバーたち。“パフォーマンスの教科書”と言われるぐらい優等生の「TOMORROW X TOGETHER」はリハーサルで練習は必要ないと言ったほど、自信満々だった。そこで、番組側もそのレベルに合わせ、途中で倍速にしたり、「BTS(防弾少年団)」の曲も混ぜたりするなど、難易度を高くしたが、メンバーたちは抜群のチームワークでシンクロダンスを見せ、見事成功させた。

一段と成長した姿を見せた「TOMORROW X TOGETHER」は現在、番組でも披露したリード曲「0X1=LOVESONG (I Know I Love You) feat. Seori」がチャートを快走中。音楽番組でも、8日(火)放送の「THE SHOW」(SBS MTV)、9日(水)放送の「SHOW CHAMPION」(MBC MUSIC)、10日(木)放送の「M COUNTDOWN」(Mnet)で1位に輝いており、今後もまだまだ1位獲得のニュースが飛び込んできそうな勢いを見せている。

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