≪韓国ドラマREVIEW≫「ヴィンチェンツォ」20話あらすじと撮影秘話…いよいよ最終話、メインキャストから視聴者へ挨拶=撮影裏話・あらすv(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマREVIEW≫「ヴィンチェンツォ」20話あらすじと撮影秘話…いよいよ最終話、メインキャストから視聴者へ挨拶=撮影裏話・あらすv(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

ドラマ「ヴィンチェンツォ」の撮影裏話。動画7:36から最後まで。今回もドラマ撮影の終盤の様子のメイキングから。
今日はテギョン演じるハンソクの最期のシーンの様子だ。スタッフに「贖罪の機械は怖くないですか?」と聞かれ、「まだ見てないので」と笑顔で答えるテギョン。
撮影が始まるも、テギョンがセリフを言い終わる前に機械が動き出し、監督は笑う。「俺まだセリフが…」とテギョン。その後迫真の演技を見せ、クタクタの様子。

テギョン:もう最後の撮影になってしまいました。最初のメイキング撮影のときはまさにここで僕がインターンとして演じていて、電動のボードに乗ってるシーンを撮影したんですが…。本当に良い先輩方やスタッフ方と一緒に仕事ができてとても光栄でしたし、いろいろ学ばせていただきました。ありがとうございました。


次は、最終話でのヴィンチェンツォとチャヨンの再会のシーン。
台本には「体をよじらせてチャヨンにキスをする」と書いてあるが、ソン・ジュンギは「これどうやったらいいんですか?」と監督に質問。すると監督は直接見本を見せ、周囲は大笑い。
ソン・ジュンギとチョン・ヨビンはキスシーンの相談をし、「キスされた後に、私からもするわ」と言う。「俺もそれがいいと思ってた」と賛成のソン・ジュンギ。

その後、いよいよ2人の最後の撮影シーンへ。
病院でのシーンが無事終わり、BGMが流れ2人は拍手を。そして抱擁し労をねぎらった。これで8か月に及ぶ撮影が終了。キャストたちからの特大ケーキでお祝いされ、2人は嬉しそうだ。ソン・ジュンギは感動で涙を流している。

チョン・ヨビン:みなさん、こんにちは。ヴィンチェンツォチーム全員が勝利したような思い出になりました。幸せな気持ちでいっぱいです。ご覧いただいた方々に感謝いたします。

ソン・ジュンギ:ヴィンチェンツォを視聴いただいた皆様、今日ついにヴィンチェンツォの20話が幕を下ろしました。1話目が放送されるときには、”視聴者の方々にどんな風に思われるかな”と緊張していましたし、僕自身も新しい挑戦があって皆様がどう感じるか気になっていました。でも予想以上の反響をいただいて、感謝の思いでいっぱいです。

チョン・ヨビン:皆様のおかげで、ヴィンチェンツォが完成いたしました。

ソン・ジュンギ:ありがとうございました。

ついにヴィンチェンツォが全てクランクアップとなり、メインキャストの2人からの挨拶があった。ソン・ジュンギは最後に周囲からのサプライズで思わず涙する一幕も。
主演というプレッシャーの中で作り上げたこのドラマが大ヒットとなり、とても嬉しそうなのが印象的だった。シーズン2を、という声も上がっているため今後に期待したい。


●韓国ネットユーザーの反応●

「このまま終わっちゃうなんて寂しい」
「シーズン2で戻ってきてほしい」
「tvNは最近いいドラマが多い」
「このまま終わってほしくない」
「チョン・ヨビンの人柄がわかるメイキングだった」


●あらすじ●

「ヴィンチェンツォ」最終回20話では、異母兄弟チャン・ハンソク(オク・テギョン、チャン・ジュヌ役)の銃に撃たれて死亡するチャン・ハンソ(クァク・ドンヨン)の姿が描かれた。

この日チャン・ハンソは、チャン・ハンソクがホン・チャヨン(チョン・ヨビン)を撃っただけでは足りず、ヴィンチェンツォ(ソン・ジュンギ)に銃口を向けると全身を投げてそれを防いだ。

彼はチャン・ハンソクに「お願いだからやめろ。お前は生まれてはならなかった。絶対に。このゴミ野郎」と叫んだ。

しかし、それにもかかわらずチャン・ハンソクは暴走を止めずにチャン・ハンソに向かって銃を撃った後、逃走した。

倒れたチャン・ハンソは、ヴィンチェンツォに 「私はよくやったでしょう?生まれて初めて人間らしかった。ありがとう。ありがとうございました」と最後の言葉を残して目を閉じた。


「ヴィンチェンツォ」メイキング
「ヴィンチェンツォ」メイキング




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