14日(現地時間)、日本経済新聞は菅首相がこのような意見を伝えたと報じた。報道によると、菅首相は、英国コーンウォールで開かれた懇談会で、日米韓首脳会談の開催について、「国と国の間の約束が守られていない状況で、その計画はない」と述べた。
菅首相が言及した約束は韓国に言及したものと思われる。菅首相は、徴用工問題と慰安婦問題が解決されなかったとし、露骨に韓国側の対応に不満を表わした。
菅首相は「韓国側の動きで日韓問題が厳しくなっている。韓国が方向を提示しなければならない」とし、首脳会談の開催に対し韓国側の態度の変化を要求した。
また、日韓首脳会談の開催についても菅首相は「ムン・ジェイン(文在寅)大統領がリーダーシップを発揮して問題をうまくまとめてほしい」と語った。
菅首相は12日、G7首脳会議場で文大統領と挨拶を交わした。菅首相は「挨拶に来たので、私も失礼がないように挨拶した」と当時の状況を伝えた。
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