韓国メディアの世論調査、「東京五輪ボイコット」賛成が半数越え＝40代は6割以上が「ボイコット賛成」

東京オリンピック公式ホームページでの「竹島（韓国名:独島）表記問題」で、大会ボイコットをちらつかせている韓国だが、現地メディアが実施した世論調査で「ボイコット賛成」が半数を超えたことがわかった。

　韓国メディア「アジア経済」は、調査会社に依頼し今月12〜13日、韓国の18歳以上の有権者1017人と対象に「東京オリンピックボイコット主張をどう考えているか」を調査した結果、回答者の53.3%が「賛成」、38%が「反対」、8.7%がわからない「どちらでもない」と回答した。

　「ボイコット賛成」と回答したのは40代（63.5%）が最も多く、次いで50代（55.9%）、29歳以下（53.8%）、30代（53.8%）の順だった。