青瓦台(大統領府)掲示板に投稿された請願内容が1か月以内に20万人以上の同意を得た場合、青瓦台または政府関係者が関連の答弁をおこなうことになる。
先月17日、青瓦台・国民請願掲示板には「2人の中学生を自殺に追い込んだ継父に厳罰を」とのタイトルで請願が投稿された。
投稿者は「生徒らが勇気を出して被害事実を明かしたが、2度にわたる警察の令状申請は全て補完捜査を理由に棄却された」とし、「生徒らの陳述にも関わらず(容疑者は)拘束さえされず、子どもたちはどれほど強い無力感と恐怖を感じただろうかと思うと、胸が痛い」と言及。
また「希望に満ち溢れた子どもの人生を奪った継父に対し、厳罰を望む」とした上で、「子どもの死が無駄にならないように多くの関心を向け、加害者を厳罰に処し、再びこのような事件が起きないようにしてほしい」と強く訴えた。
この事件は先月12日、清州市のアパートの屋上から中学生2人が投身自殺を図ったもの。警察は、亡くなった中学生のうち1人の生徒の継父を性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反などの容疑で拘束した。
■自殺を防止するために厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口
●こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
●よりそいホットライン:0120-279-338、岩手県・宮城県・福島県から:0120-279-226
●いのちの電話:0570-783-556
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