教育部が2学期の全面登校を推進する理由は、学生らの学習・心理・社会性の欠損が深刻だと判断したためだ。
小・中・高校の学生の全面登校は、午前・午後クラスなどの弾力的な学事運営を通じ推進される見通しだ。ただ、学生間の距離を確保することが難しい過密学級の問題をどのように解決するかが要となる。教育部は8月までに受験生と教師に対するワクチン接種を完了する。
これに先立ち、教育部は今月14日から首都圏の中学校と職業系高校の登校授業を拡大した。首都圏の中学校では学生全体の3分の2までの登校が可能で、職業系高校は防疫を前提に毎日登校まで許容された。その結果、首都圏の中学校の登校率は67.5%まで上昇しており、職業系高校で全面登校を実施している学校は79.4%と集計された。
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