「平和の少女像」名古屋での再展示に反対するイベント、同時期に”向き合うかたち”で開催へ(画像提供:wowkorea)
「平和の少女像」名古屋での再展示に反対するイベント、同時期に”向き合うかたち”で開催へ(画像提供:wowkorea)
日本の団体が、元慰安婦を象徴する像とされる「平和の少女像」展示に反対するイベントを開くと伝えられた。

 韓国メディア「Money S」は、名古屋市中区「市民ギャラリー栄」で来月6日から11日まで「表現の不自由展・その後」が開催されると報道。「表現の不自由展」は、2019年8月「あいちトリエンナーレ」内で展示されていたところ、右翼団体の反発で中断された企画を再構成したものだ。

 一方で、この展示会場前で「あいちトリカエナハーレ」が同時期(7月9日〜11日)に開催されることがわかった。同じ時期に互いの展示室が「向かい合う」かたちとなる。

 「あいちトリカエナハーレ」展示は、2019年「あいちトリエンナーレ」の少女像展示に抗議するため企画された。



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