V.I(元BIGBANG)らが事例に…犯罪に関わった男性芸能人の「逃避入隊」が不可能に=韓国(画像提供:wowkorea)
V.I(元BIGBANG)らが事例に…犯罪に関わった男性芸能人の「逃避入隊」が不可能に=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国において、下半期から犯罪に関わった男性芸能人の“逃避入隊”が不可能となる。

V.I(スンリ)(元BIGBANG) の最新ニュースまとめ

 28日、企画財政部が発刊した「2021年下半期からこのように変わります」によると、来る7月14日から兵役義務者が犯罪行為で捜査を受けている場合、捜査機関の長が要請すれば該当兵役義務者の入営日を最長1年まで延期することができる。

 兵務庁は「犯罪嫌疑で捜査中に入隊する場合、捜査の連続性が途絶え、本人も服務に専念することができない」と対策推進の背景を説明した。

 これを前に、ボーイズグループ「BIGBANG」のV.I(30)や俳優イ・ソウォン(24)ら立件された芸能人が相次いで入隊した。民間裁判所の裁判が軍事裁判所に移行すれば量刑が比較的軽くなり、国防の義務が犯罪に対する反省と贖罪の手段になると指摘されている。

 この他に、来る10月から芸術・体育人が義務服務期間(34か月)に特技活用公益服務544時間を終了できなかった場合、すべて終えるまで義務服務期間が延長される。また芸術・体育人が正当な事由なく分期別公益服務の基準時間を充足できない場合、警告処分が下され、4回以上の警告で告発対象となる。虚偽で公益服務実績を提出した場合には警告、直ちに告発される。

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