同期兵士から除隊後に「性的暴行」、被害訴えた男性が投身自殺=韓国(画像提供:wowkorea)
同期兵士から除隊後に「性的暴行」、被害訴えた男性が投身自殺=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国で、除隊後に会った同期の兵士を性的暴行した疑いで20代の男が拘束された。被害を受けた男性は、モーテルで投身自殺を図ったことがわかった。

 ウィジョンブ(議政府)警察署は、類似強姦容疑で20代の男を拘束し聴取していると明らかにした。

 2人は去る20日、除隊後に外で初めて会い、酒を飲んだ後、市内のモーテルに宿泊。その後、男性は21日0時ごろ家族に「性的暴行を受けた」という内容のメッセージを送信。家族が警察に通報し、警察と消防当局がモーテルに出動した。到着した警察官が3階の手すりに座っていた男性を発見し声をかけると、男性はその場から飛び降り、その後、死亡が確認された。

 一緒に宿泊していた男は「性犯罪に関わるような強制性はなかった」と容疑を否認していることがわかった。

 しかし、裁判所は拘束前被疑者審問後「事案が重く、逃走・証拠隠滅の恐れがある」として拘束令状(逮捕状)を発給した。

 警察関係者は「拘束された男を相手に性犯罪容疑をもちろん、亡くなった男性の死亡原因に直接的な関連性があるのか、捜査する方針」と伝えた。


■自殺を防止するために厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口
●こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
●よりそいホットライン:0120-279-338、岩手県・宮城県・福島県から:0120-279-226
●いのちの電話:0570-783-556
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