日本は1億5千万円、韓国は「日本超え」?東京五輪で金メダル獲得時、野球チームの「報奨金」が話題=韓国メディア(画像提供:wowkorea)
日本は1億5千万円、韓国は「日本超え」?東京五輪で金メダル獲得時、野球チームの「報奨金」が話題=韓国メディア(画像提供:wowkorea)
東京オリンピックで金メダル獲得時、日本野球代表チームは1人500万円を全選手と首脳陣に支給すると発表した。代表選手は24人、首脳陣は6人で、金メダルの報奨金は総額「1億5000万円」に上る。

 これが韓国でも報じられると、韓国代表が金メダルを獲得した際「いくらもらえる?」と話題になっている。

 キム・ギョンムン監督率いる韓国代表が金メダルを達成した場合、大韓体育会(KSOC)より6720万ウォン(約672万円)の報奨金を一時金として受け取るか、または月100万ウォン(約10万円)のメダル年金を受け取ることができる。また、KBO(韓国野球委員会)報奨金も別途支給される。KBOは、野球代表チームが金メダルを獲得した場合、選手団全体に計10億ウォン(約1億円)の報奨金を準備中だ。

 さらに、文化体育観光部の報奨金規模まで合わせると、選手1人あたりの報奨金は日本を超えるとみられている。

 報奨金よりも実質的な「恩恵」もある。2018年から施行されたKBOリーグ国家代表報奨ポイント制により、代表チームに選抜された選手はすでにFA登録日数10日を認定された。東京オリンピックで金メダルを獲得すれば、認定日数は60日増える。これを土台に、FA資格を1年前倒しすることが可能になる。

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