東京五輪の開幕式、韓国選手が「独島バッジ」付けて入場?韓国ネット上で賛同の声(画像提供:wowkorea)
東京五輪の開幕式、韓国選手が「独島バッジ」付けて入場?韓国ネット上で賛同の声(画像提供:wowkorea)
韓国の民間団体「VANK(Voluntary Agency Network of Korea)」が、「EAST SEA(東海)」と「Dokdo(竹島の韓国の呼び方である独島)」を世界に広報する目的で、これらが描かれた「缶バッジ」を東京オリンピック出場選手と関係者らに配布する予定と韓国の複数メディアが伝えた。

 報道によると、VANKは缶バッジ2000個を製作して選手、関係者に配り、受け取った選手らはユニフォームやトレーニングウェア、バッグなどに付けるよう勧めるという。

 また、VANKは大韓体育委員会にも寄贈する予定で、これ以外にサイバー外交官や韓国広報大使として活動する人物にも配る計画と伝えられている。

 この報道を受け、韓国ネット上では「選手たちは、このバッジを胸に付けて入場してほしい」、「良い活動だ」などの賛同の声が広がっていると報じられた。
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