反日活動家の教授、IOC委員全員&名誉委員に東京五輪地図の「竹島削除」を要請…「偏頗的行動」を叱咤=韓国(画像提供:wowkorea)
反日活動家の教授、IOC委員全員&名誉委員に東京五輪地図の「竹島削除」を要請…「偏頗的行動」を叱咤=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国の反日活動家でソンシン(誠信)女子大学校客員教授のソ・ギョンドク(徐坰徳)氏(47)が2日、東京オリンピックのホームページから竹島(韓国名:独島)表記を削除するよう求める内容のメールを国際オリンピック委員会(IOC)の委員たちに送信したと明らかにした。トーマス・バッハ会長をはじめ、韓国を除く102人の各国IOC委員全員に発送した。

 ソ教授は先月にも同じ委員たちに抗議し、IOC側から日本に問い合わせるよう促されると再び抗議のメールを送っている。今回はジャック・ロゲ元会長(79)ら47人のIOC名誉委員にも抗議し、IOCの竹島に関する「二重的な基準」を叱咤した。

 ソ教授はメールで「2018ピョンチャン(平昌)冬季五輪当時、統一旗の独島表記を日本側が抗議し、IOCも韓国側に独島表記が政治的な問題だからと削除することを勧告、韓国はこれを受け入れた」と説明。また、「最も中立的立場を固守しなければならないIOCがこうした偏頗的行動をとるのは『オリンピック精神』にも背く行為」としながら、「日本が独島表記を外せるよう、最大限はやい措置を取ってほしい」と要請した。

 抗議メールには竹島が地理的、歴史的、国際法的に韓国の領土(韓国側の主張)であることを示す英文資料も添付されたという。

 彼はまた、橋本聖子東京五輪組織委員長(56)と組織委員会にも竹島表記の削除依頼メールを送り続けている。

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