韓国メディア「Newsis」は5日、消防庁が発表した「2021年消防庁統計年報」を引用し、昨年末を基準に韓国の消防官数は6万994人で、1年前の5万6629人より7.7%増加し、女性消防官の比率は9.3%(5649人)で1年前より6.1%(350人)増加したと説明。
消防官1人が担当する人数は、2019年の926人から昨年は859人に7.2%減少し、「先進国のレベルに到達した」と報じた。
また、Newsisは「日本の消防官1人あたりの担当人数は現在779人で、米国は911人」とした上で、「文政権は任期内に消防官2万人総員を目標にしており、この目標が達成されれば消防官1人あたりの担当人数は768人まで改善される」と伝えた。
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