次期大統領選挙出馬のチュ・ミエ前法相、口座開設から24時間以内に後援金2億ウォンを突破=韓国(画像提供:wowkorea)
次期大統領選挙出馬のチュ・ミエ前法相、口座開設から24時間以内に後援金2億ウォンを突破=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国の共に民主党大統領選挙候補者として出馬したチュ・ミエ(秋美愛)前法務部長官が、後援口座に2億ウォンを超える後援金が集まったとし、 「涙がでる」と明らかにした。

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チュ前長官は6日、自身のフェイスブックを通じて「昨日、遅くに後援口座を開設し、まだ24時間も経っていないのに、2億ウォン(約2000万円)を超える後援金を数千人の支持者が後援してくださった」と述べた。

チュ前長官は、「ろうそく党代表として、ろうそく改革の完成がチュ・ミエの目標」とし「寒い広場で一寸先も見えなかった時の歴史の道をしっかりと直視し、共に切り開いた美しい心を一瞬も逃さないようにしたい」と述べた。

続いて「だからこそ、誰かとの連携や押し出しのような見せかけに私は目を向けていない」とし「明確な改革実践と完遂した約束以外は、ろうそくの命令を裏切るものであり、私の人生や原則に合わないことを支持の皆さんはご存知だと信じている」と強調した。

これに先立ち、チュ前長官は先月23日、大統領選挙への出馬を宣言した。チュ前長官は「既得権勢力の選択的正義と偽の公正、超法規的行為に対抗し、正義と公正、法治の国を作る」とし、「国の綱紀を揺さぶり、公的権限を私益追求の手段にしようとする者たちは、正義と公正、法治の名で断罪する」と明らかにした。

チュ前長官は「祖国守護」情緒が支配的な親文強硬支持層に基盤を置いている。一方、中途拡張性が相対的に不足しており、大衆の非好感度も高いという評価を受けている。

チュ前長官は、最近、与党の大統領候補1位であるイ・ジェミョン(李在明)京畿道知事叩きに乗り出した党内のライバル候補らとは異なり、イ知事と軌道を共にする動きを見せている。二度行われた民主党大統領選挙予備候補TV討論会では、イ知事を援護し注目を集めた。

これに対し、チュ前長官が和合とフェアプレーを掲げることで、足りない部分を補完し存在感を確保するための戦略という分析が政界内外で出ている。

今月4日、世論調査機関グローバルリサーチがニューシスから依頼を受け、全国満18歳以上の男女1000人を対象に6月30日から7月2日までの三日間、「次期大統領適合度」調査を実施した結果によると、チュ前長官は2.4%でチェ・ジェヒョン前監査院長と同率6位を記録した。

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