韓国ドラマ「九尾狐<クミホ>伝~不滅の愛~」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
ドラマ「九尾狐伝」の撮影裏話。動画最初から2:06まで。今回は9、10話のメイキング。
キム・ボムとイ・ドンウクがワイヤーを使った激しいアクションシーンをこなしている。悪霊に追いかけられ森の中を疾走するシーンなどを撮影。
無音の中で刀を持って戦うイ・ヨンだったが、小道具の刀が曲がっていることに気づき、「あら~何だこれ(笑)」と笑い出す。
続いては、チョ・ボアとイ・ドンウクのアクションシーン。
チョ・ボアは刀を持って撮影ギリギリまで動きを練習している。リハーサルでも、イ・ドンウクや監督と一緒に練習を。撮影では練習の成果が発揮されていたようで、スムーズに撮影が進んでいく。
手に特殊メイクを施されたイ・ドンウク。それを見たチョ・ボアは撮影の合間に「イ・ヨン、お手」と可愛く言う。「イ・ヨン、お座り」と言われ異変に気付いたイ・ドンウクは笑いながら座る。「イ・ヨン、お手!」と言われ、チョ・ボアの手の上に自分の手を置く。するとチョ・ボアは「
あら~かわいい子」と、顎や頭を撫でる。
「これをメイキングに撮るってこと?弱みを握られちゃったな」とイ・ドンウク。
次は、命からがら悪霊の森から逃げてきたイ・ランのシーン。
ベッドに横たわり、監督から指示を受けるキム・ボム。ここでキム・ヨンジやシンジュ役のファン・ヒが共演している。イ・ランの治療をシンジュにお願いするユリを見て、キム・ボムは「怖いな~ヤブ医者みたいじゃん。怪しい雰囲気がすごいぞ」と笑う。
ファン・ヒは「治してあげるよ~どれどれ」とキム・ボムの足を見る。「わ~~」と叫びながらキム・ボムもふざけ合っている。
●韓国ネットユーザーの反応●
「イ・ドンウク今回の演技はとても自然で楽しそう」
「イ・ドンウクもキム・ボムも男の魅力が増してる」
「撮影に余裕があるみたいで、クオリティが高い」
「チョ・ボアとのケミがすごく面白い」
「現場が楽しいといいドラマができそう」
●あらすじ●
JTBCドラマ「九尾狐伝」9話では、ヨン(イ・ドンウク)がジア(チョ・ボア)とラン(キム・ボム)を救い出す様子が描かれた。
ヨンは、ランとジアを助けるため、ランがいる餓鬼の森に行った。餓鬼の森では、山神の能力すら通じないうえ、ヨンとランは群がる餓鬼の群れをよけて逃げるしかなく、歩いても歩いても同じ場所を回っている感じがした。ランから、入ってくる時は箪笥で、母親と暮らしていた藁ぶきの家に到着してから餓鬼の森に移動したと聞いたヨンは、扉が見えなかった理由が分かった。心の深い所に隠された暗闇、痛ましい記憶を食べて生きる“暗闇化け物”の策略だと気付いたのだった。ランが餓鬼に足を噛まれて体に毒が回り始めたため、ヨンは早くランを救い出すと改めて決心した。
道が途切れた所に着いたヨンは、ランを先に送ろうとしたがランはその先に行けなかった。ヨンは「お前の恐怖がなくなったところに道があり、扉がある」とランを励ました。ランが扉が見えないとためらっていると、ヨンは「お前が一番怖いものは何だ?」と怒鳴った。ランは母親に続きヨンにまで捨てられたことだと答えると、ヨンは涙を流しながら「俺は一度もお前を捨てたことはない!だから必ず生き残るんだ」とランを向かい側に送った後、餓鬼の群れが来るのを全身でふさいだ。そしてランは無事に餓鬼の森から抜け出すことができた。またキツネ峠を過ぎて両親に再会する幻想の中にいたジアも、ヨンが伝えた方法のとおりに行動して抜け出すことができた。
ヨンは、「ここが俺の地獄か。彼女のいない世の中で…果てしない孤独の中で…死んでいくのか」と歩きながらジアとの幸せな時間を思い出した。「俺は戻れないのか」と言いながら倒れた。その時やってきた“暗闇化け物”が「死んだら面白くない。死ぬな」と言ってヨンの足をつかんだ。ヨンは「ジアは無事に戻れたのか?教えてくれ」と聞き、ジアが無事に戻ったことを確認すると「お前をここまで引き連れるのにどれほど大変だったことか」と言って豹変した。“暗闇化け物”は「人間を愛した九尾狐だ。お前は自分の手でその女にひどいことをするだろう。それがお前の運命だ」と呪うと、ヨンは「おばさん、今は自分の運命を心配したほうがいい」と言って“暗闇化け物”を消してしまった。
その後、雨に濡れながら立っているジアの前に、赤い傘を差したヨンが現れると、二人はぎゅっと抱きしめ合いキスをした。
「九尾狐伝」メイキング
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