韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
韓流ドラマ初の試みの大型フェスティバルとして、関心を集めているMBC人気ドラマの＜宮廷女官チャングムの誓いFESTIVAL in Tokyo Dome＞は、韓国の伝統美と人情に溢れる和解の場になるものと思われる。
主催側は「韓国と日本には共通した文化がとても多い。今回のイベントが韓日両国の相互理解を深めるのに一役買うことを願っている」とし、11日午後6時30分から行われる＜宮廷女官チャングムの誓いFESTIVAL in Tokyo Dome＞に、在日同胞と日本人高齢者100人を招待すると明かした。
4万人の日本ファンが押し寄せることと予想されているこのフェスティバルには、主人公イ・ヨンエとチ・ジニ、そして素晴らしい演技を見せたイム・ヒョンシクやヨ・ウンゲ、キョン・ミリ、イム・ホ、キム・ソイなどのドラマ出演陣が総出動する。出演陣は日本のファンの声援に応え、感謝の挨拶を伝える一方、ドラマ制作に関する各種エピソードを紹介する。
また今回のイベントを祝うため、“バラード界の皇帝”シン・スンフンが代表曲である『I Believe』など2曲を披露し、韓流ドラマOSTをリリースした日本人歌手森山良子もアルバムに収録されている『宮廷女官チャングムの誓い』OSTを披露し、韓・日合作ステージを輝かせる予定だ。
フェスティバル総演出を務めるファン・ビョングク監督は「これまで多くの韓日文化交流関連イベントを演出してきたが、今回は特別に意味深い」「現地ファンの声援に応える“謙虚と感謝のイベント”にしたい」と伝えた。
出演陣は、アシアナ空港が韓流マーケティングの一環として運行している“大長今（テジャングム）号”に乗り、金浦（キムポ）空港から日本に入国する予定だ。
『宮廷女官チャングムの誓い』は、2003年10月から7か月間MBCを通じて54部で放送され、平均46.3%（最高57.8%）の高視聴率を記録した。その後、日本と台湾、香港、中国、米国、ヨーロッパなど、海外30余カ国に輸出され、アジアを代表する番組コンテンツとして定着した。その他にも『宮廷女官チャングムの誓い』は、漫画やアニメーション、ミュージカルなどでも制作され、近来韓国が押し出した最も競争力のある文化コンテンツとして浮上した。
日本の場合、昨年NHKで放送され、ドラマ週間視聴率部門10位に入り、アニメ『少女チャングムの夢』もアニメ視聴率部門10位にランクインするなど、高い関心を証明した。
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