今回の政府高官人事では3長官を含め長官(級)7職と国連大使が新たに任命された。国務調整室長の後任には尹大熙(ユン・デヒ)経済政策首席秘書官が、通商交渉本部長には金宗フン(キム・ジョンフン)韓米自由貿易協定(FTA)交渉団首席代表が、駐国連代表部大使には金鉉宗(キム・ヒョンジョン)通商交渉本部長が、それぞれ就任する。
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国家清廉委員長後任には李鍾伯(イ・ジョンベク)ソウル高等検察庁検察庁長が、中央労働委員長には李元甫(イ・ウォンボ)韓国労働社会研究所長が内定した。
≪各長官のプロフィール≫
▼鄭城鎮(チョン・ソンジン)法務部長官
ソウル大学法学科卒。法務部企画管理・法務室長、中央選挙管理委員、国民大学総長などを経て、2005年から国家清廉委員長を務める。
▼任祥奎(イム・サンギュ)農林部長官
ソウル大学金属工学科、行政学科卒。企画予算委員会総務課長公報官、企画予算処予算室長、科学技術部次官などを歴任し、2007年国務調整室長に就任。
▼柳明桓(ユ・ヨンファン)情報通信部長官
高麗大学貿易学科、米オレゴン大学経済学科卒。情報通信部で情報基盤審議官や公報官、情報通信政策局長を歴任し、産業資源部産業政策局長などを経て2006年から情報通信部次官を務める。
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