チョン・スンギュン江南区長は15日、MBCのラジオ番組のインタビューで「選手らと一部の知人が1次疫学調査の段階で、飲み会を”ないもの”にしようとした」と明かした。
また、チョン区長は「去る12日、メディアの記者から”飲み会”があったとの情報が提供され、12~13日の2日間、該当ホテルの防犯カメラを活用して慎重に疫学調査をおこなった結果、選手4人と外部の一般人2人がホテルの同室でビールを飲むなど集まりを催していたことが判明した」とし、「現在、この事案で問題となっている選手3人と一般人2人の計5人に対して警察に告発した」と説明した。
江南区長側は、早期の防疫を混乱させた原因は、NCダイノスの選手らが”私的な集まり(飲み会)”に関して「話さなかったから」とし、また「ソウル市が、選手らは防疫規則に違反していないと発表したことで、最初の疫学調査に主要事項が漏れたから」と明かした。
なお、韓国で防疫規則に違反した場合は過料の対象となり。特に、故意に疫学調査を妨害した事実が認められると最大3年以下の懲役、または3000万ウォン(約300万円)以下の罰金が科せられる。
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