フランスのサッカー五輪代表は16日、韓国の代表と強化試合をおこない、翌日、東京五輪出場のため午前11時30分のBX1665便で移動する。航空機はA321-200が投入され、飛行時間は約2時間40分だ。
エアプサンはこれまでの安全運航能力と優秀な防疫体系を基に、新型コロナウイルス感染の可能性を事前に遮断、フランス代表を東京まで安全に運ぶ予定だ。乗客および客室乗務員の安全と機内感染防止に向け、乗務員は防護服やゴーグル、手袋などを着用し乗務。全乗客のマスク着用義務、座席間のソーシャルディスタンス、機内施設の常時消毒など防疫対策を遵守し、感染予防に万全を期する方針だ。
エアプサンの関係者は「今回のフランス代表のチャーター機選定により、エアプサンの安全と優秀な機内防疫力を対外的に改めて認められたことになる」とし、「安心して利用できるよう準備を徹底する」と伝えた。
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