ソン・フンミン、国連WFP「ゼロハンガー」キャンペーンに才能寄付

韓国が誇るイングランド・プレミアリーグ トッテナムのソン・フンミン選手が、国連世界食糧計画（UN WFP）活動に参加した。

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　ソン選手は20日、国連世界食糧計画が独自のYouTubeチャンネルで公開した「WFP x Sonny, We Deliver！」という映像で直接声を寄付するナレーションの役割を担当し参加した。同映像は世界最大の人道支援機関であり、2020年ノーベル平和賞受賞機関であるWFPのミッションと活動を収めた映像で、ソン・フンミン選手と機関の共通点を撮影して演出された。

　同映像にはWFPが食糧で生命を救い、国連最高の輸送機関であることを示す躍動的な救護現場とソン選手の試合での素早い動き、最も必要な時の解決師の役割、韓国の国格を高める姿が映っている。また、WFPのTシャツを着て映像ナレーションに参加したソン・フンミン選手の姿を撮影したメイキング映像も8月中に引き続き公開される予定だ。

　ソン選手は「ノーベル平和賞を受賞した国連世界食糧計画と、私のサッカースタイルに似ている点を見せてくれるパワフルな映像に声の寄付ができて光栄」とし「食糧で世界平和を伝えるWFPの活動に力になれればと思う」と述べた。

　イム・ヒョンジュンWFP韓国事務所長は「世界最高の選手の一人であるソン・フンミン選手がWFPと一緒に活動してくれて本当に感謝している。ゼロハンガーを達成するためのWFPの活動についてもご関心をお願いしたい」と述べた。