外信によると21日、アップルは次期iPadに搭載するOLEDディスプレイと関連して、サムスンディスプレイとLGディスプレイの両社と納品契約を締結したことが伝えられた。これにより、サムスンディスプレイでは最近、OLEDディスプレイの生産に必要なファインメタルマスク(FMM)引張機の投資のために、日本の大日本印刷と協議を進めていることが分かった。
ブルームバーグの報道によると、現在アップルは大型(14~16インチ)ディスプレイを備えた次世代iPadの新製品を来年もしくは再来年の発売を目指して開発していることが伝えられた。M1プロセッサを搭載してマルチタスクを強調したiPadOS 15も入るものと見られる。ディスプレイ・サプライチェーン・コンサルティング(DSCC)は、アップルのOLEDタブレット市場の進出によって、2024年のグローバルOLEDタブレット市場は10億ドル以上に成長するものと予想している。
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