競泳女子200メートル個人メドレー、キム・ソヨンが準決勝敗退＝韓国

韓国女子水泳スターのキム・ソヨン（27）が惜しくも決勝進出を逃した。

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キム・ソヨンは27日、東京アクアティクスセンターで行われた競泳女子200メートル個人メドレー準決勝で2分11秒38の7位で、16人中12位となった。

これで28日の決勝戦に出場できなくなった。キム・ソヨンは2004年アテネ大会の400メートル個人メドレー以後、韓国女子競泳選手としては17年ぶりに五輪決勝進出を狙ったが、世界の壁は依然として高かった。

試合が終わった後もしばらく涙を流したキム・ソヨンは「昨日と今日の試合で、確実にこれまでの実戦感覚が落ちていたと思う。残念な結果となって、非常に悔しい。思い通りの試合ができず、今は混乱している。」と率直な心境を打ち明けた。