イ・ダビンは27日、千葉の幕張メッセで行われた東京オリンピックテコンドー競技最終日、女子67キロ超級準決勝でビアンカ・ウォークデン(イギリス)に25-24で勝利した。第3ラウンドの終盤、22-24でリードされていたが、終了直前に左足を上げてビアンカの顔に差し込み、逆転勝ちした。 決勝戦に進み、銀メダル以上を確保した。
イ・ダビンはアジア大会で2014年にはインチョン大会62キロ級、2018年にはジャカルタ・パレンバンアジア大会67キロ超級で2連覇を達成し、2019年にはマンチェスター世界選手権大会、2016年にはマニラアジア選手権大会73キロ級でもトップに立った。
オリンピックで金メダルを取れば、テコンドー4大メジャー大会ですべて優勝し、グランドスラムを達成する。
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