【東京聯合ニュース】東京五輪第5日の27日、韓国はテコンドーで銀メダルと銅メダル、フェンシングで銀メダルを獲得した。韓国のメダル獲得数は金3、銀2、銅5となった。 テコンドーでは女子67キロ超級で李多嬪(イ・ダビン)が銀メダル、男子80キロ超級で印教敦(イン・ギョドン)が銅メダルを手にした。韓国はテコンドーの6種目に出場し、銀メダル1個、銅メダル2個を獲得して大会を終えた。テコンドーが2000年のシドニー大会で正式競技となって以来、発祥国の韓国が金メダルを逃したのは今大会が初めて。 フェンシングでは女子エペ団体で銀メダルを獲得した。韓国は同種目で2012年のロンドン大会でも銀メダルを獲得している。今大会のフェンシングで2個目のメダルとなる。 一方、競泳男子100メートル自由形予選で18歳の黄宣優(ファン・ソヌ)が47秒97の韓国新記録を樹立した。黄は予選で70人中6位となり、28日の準決勝に進んだ。男子100メートル自由形で決勝に進出した韓国選手はまだいない。五輪初出場の黄は200メートル自由形予選でも1分44秒62の韓国新記録を記録した。決勝では1分45秒26で7位となった。
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