イスラエル戦の先発投手を発表＝韓国野球チーム代表監督

2020東京五輪韓国野球代表チーム初戦の先発投手はウォン・テイン(サムスン・ライオンズ)に決定した。

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キム・ギョンムン韓国代表監督は28日、横浜市役所で開かれた記者会見で、2020東京五輪イスラエル戦の先発投手にウォン・テインを登板させると予告した。ウォン・テインは29日午後7時から横浜スタジアムでイスラエルを相手に行われる東京五輪B組グループリーグ第1戦に先発登板する。

右腕投手のウォン・テインは今季プロ野球KBOリーグで15試合に登板して10勝4敗、防御率2.54と好投しており、国家代表のエース級投手に成長した。キム・ギョンムン監督は「ウォン・テインは若いが、韓国プロ野球で最多勝利を収めている投手」とし「年齢に比べてマウンドで落ち着いた投球をしているため、明日の初戦が負担となる試合でも自分の役割を十分に果たしてくれるものと考えて先発に起用した」と述べた。