韓国野球代表チーム、先発投手が2ランを浴びて降板＝東京五輪

韓国野球代表チームの先発ウォン・テイン(サムスン・ライオンズ)が4回を抑えることができず、2失点した後にマウンドを降りた。

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ウォン・テインは29日、横浜スタジアムで行われた東京五輪野球1次リーグB組のイスラエル代表との第1戦に先発登板したが、3回4安打(1被本塁打)2失点を許した後、0-2でリードされた4回表にリリーフのチェ・ウォンジュンと交代した。

国際大会の舞台で初先発出場したウォン・テインは、得意のチェンジアップで3回まで5奪三振の力投を見せたが、3回表に元メジャーリーグのイアン・キンスラーに左フェンスを越える2ランを打たれて2点を献上した。

ウォン・テインは4回にもマウンドに上がったが、先頭打者のブレイク・ガイレンにセンター前ヒットを打たれた後に交代した。