【東京聯合ニュース】東京五輪第8日の30日、韓国はアーチェリー女子で安山(アン・サン、20)が五輪アーチェリー史上初となる3冠に輝いた。国別メダルランキングで韓国は金5、銀4、銅6で7位となった。 安はアーチェリー女子個人決勝でロシア・オリンピック委員会(RОC)の選手を6-5で下し、金メダルを獲得した。安は女子団体のほか、今大会から採用された混合団体でも金を獲得しており、三つ目の金メダルとなった。 射撃女子25メートルピストルでは金ミン静(キム・ミンジョン)が銀メダルを獲得した。今大会の射撃で韓国勢初のメダルとなる。 フェンシング男子エペ団体では3位決定戦で韓国が中国を下し、銅メダルを獲得した。五輪の同種目で韓国がメダルを獲得するのは初めて。今大会のフェンシングで韓国は男子サーブル団体で金メダル、女子エペ団体で銀、男子サーブル個人で金政煥(
キム・ジョンファン)が銅メダルを獲得した。
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