ファン・ソヌは30日、東京アクアティクスセンターで行われた競泳男子自由形50メートル予選第6組に出場し、22秒74の記録で7位を記録した。
全体出場選手の中で39位につけ、上位16人が出場する準決勝進出には進めなかった。
自由形50メートル、100メートル、200メートル、団体戦のリレー800メートルまで4種目に出場したファン・ソヌは、自由形200メートルで韓国選手としては9年ぶりに決勝に進み、7位となった。
休む暇もなく実力を発揮していたファン・ソヌは、韓国に戻って3年後の準備する。選手として最盛期に入る24年パリ五輪では、今よりさらに飛躍すると期待されている。
ファン・ソヌは大会を終えた後、「たくさん経験して得るものが多い」と述べ、「実力のある選手と一緒に泳ぎながら、これからレースをどのように展開し、どのように不足な点を補っていくかを考えた」と感想を述べた。
また「メイン種目の自由形100メートルと200メートルを自分が満足するまで完成度を高めてから他の種目にも挑戦してみる」と強調した。
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