韓国　フェンシングで銅・サッカー男子は準々決勝敗退＝東京五輪第９日

【東京聯合ニュース】東京五輪第９日の３１日、韓国はフェンシング女子サーブル団体で銅メダルを獲得した。国別メダルランキングで韓国は金５、銀４、銅７で７位。　フェンシング女子サーブル団体の３位決定戦で韓国はイタリアを４５―４２で下し、五輪での同種目初のメダル獲得を果たした。韓国は男子サーブル団体の金、女子エペ団体の銀、男子エペ団体の銅を合わせ、出場権を得た今大会の団体４種目で全てメダルを獲得する成果を残した。　サッカー男子は準々決勝が行われ、韓国はメキシコに３―６で敗れた。２０１６年リオデジャネイロ五輪に続き２大会連続の準々決勝敗退が決まった。　野球では１次リーグＢ組の韓国が米国に２―４で敗れた。韓国は１勝１敗のＢ組２位で１次リーグを終えた。決勝トーナメントで８月１日午後７時からＡ組２位のドミニカ共和国と対戦する。０８年の北京五輪で９戦全勝で金メダルを獲得した韓国は、野球が３大会ぶりに復活した東京五輪で連覇を狙うが、今大会初黒星を喫した。　バレーボール女子は１次リーグA組の韓国が日本を３―２で破った。３勝１敗となった韓国は、４勝のブラジル、３勝１敗のセルビアに続き、準々決勝進出を決めた。