ソ・ビョンス(徐秉洙)国民の力党内選挙準備委員長はこの日、国会で開かれた党内選挙準備委員会の会議後、記者団に対し「1次、2次のカットオフで6人にするか、8人にするかをめぐり論難があったものの、1次で8人、2次で4人と確定した」と述べた。
党内選挙の予備候補受付は30日、31日の2日間に行われることになっている。また、20代大統領選挙の選挙対策委員会は23日に発足する。
党内選挙準備委員会がこの日決定した事項は、早ければ5日に党最高委員会議で議決される予定だ。
党内選挙準備委員会はまた、大統領選候補の党内選挙に参加できる責任党員を確保する次元で、資格要件を緩和することにした。9月末までに加入して党費を納める新入党員に責任党員資格を与えるという。現行の党憲・党規によれば、3か月連続で党費を納めなければ責任党員資格が付与されないことになっている。
さらに党内選挙準備委員会は、党内選挙期間中に3回にわたってタウンホールミーティングを計画中だと明らかにした。また、予備候補たちの広報のために、4日に予備候補者ホームページを開設する。
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