パク・チソン&キム・ジャインらスポーツスター5人、スポーツ倫理センターの広報大使に任命=韓国(画像提供:wowkorea)
パク・チソン&キム・ジャインらスポーツスター5人、スポーツ倫理センターの広報大使に任命=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国のスポーツ倫理センターが設立1周年記念式を開き、元サッカー韓国代表のパク・チソンなどスポーツスター5人を広報大使に任命した。

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 スポーツ倫理センターは5日、ソウル・ソデムング(西大門区)にあるセンター事務室で、「設立1周年記念行事」と「広報大使委嘱式」を開催した。同日の行事は新型コロナウイルスの状況を考慮し、最小人数のみ参加した中で、非対面で行われた。

 同日の行事にはパク・チソン(サッカー)、クァク・ミンジョン(フィギュア)、キム・ジャイン(スポーツクライミング)、ムン・ソンミン(バレーボール)、チェ・ヒョンミ(ボクシング)の韓国を代表する5人のスポーツスターが広報大使を務めることになった。彼らはキャンペーン映像の撮影、才能寄付など多様な方法でスポーツ人権に対する広報活動に乗り出す予定だ。

 パク・チソンJS財団理事長は「スポーツ倫理センターがこれまで1年間、スポーツ界の人権侵害を正すために多くの努力を傾けたと聞いている」とし、「スポーツの有望株たちが楽しく運動できる環境を作るのに力を貸していきたい」と述べた。

 また、キム・ジャイン元スポーツクライミング韓国代表も「殴られるのが当然だと思った時代があった」とし「これからは広報大使として一生懸命活動し、すべての体育人がより良い環境で活動できるようにスポーツ倫理センターを設立したい」と語った。


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