DGB大邱銀行、高校生を対象に「第11回DGB独島愛ゴールデンベル」を非対面で実施…地域の25校の代表が独島クイズで争う(画像提供:wowkorea)
DGB大邱銀行、高校生を対象に「第11回DGB独島愛ゴールデンベル」を非対面で実施…地域の25校の代表が独島クイズで争う(画像提供:wowkorea)
DGBテグ(大邱)銀行は今月5日、大邱・キョンブク(慶北)地域の高校生が参加する大会「第11回DGB独島愛ゴールデンベル」を実施した。

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 DGB大邱銀行が主催し、大邱市教育庁が後援の「DGB独島愛ゴールデンベル」は、韓国が固有の領土と主張する独島(日本名:竹島)に対する地域の青少年の関心度を高め、独島守護や地域愛、愛国心を鼓吹させようと実施してきた。

 新型コロナウイルス感染拡大の長期化により、前年度に続いて非対面で行われたことしの大会は、学校別の予選を通じて計25校の代表が本選に進出した。

 独島全般に関する知識や韓国の歴史、文学、金融常識などをテーマにした○×クイズと4択問題で争われた。

 クイズ大会以外にも、SNSイベント「優勝校を見つけろ」を通じて1位を当てた応募者と、リアルタイムで放送中に応援の書き込みをした視聴者を対象に、抽選で様々な景品をプレゼントして楽しませた。

 激しい争いが繰り広げられた「DGB独島愛ゴールデンベル」の1位は、ドンジ高等学校2年のチョン・ジフン君が獲得。「独島の歴史や基本知識と共に韓国の歴史全般と地域の経済まで学んでいく意義深い時間となり、オンラインで応援してくれた先生や友人と共に喜びを分かち合いたい」とコメントした。

 1位のチョン君には大邱市教育監賞と300万ウォン(約29万円)の奨学金が伝達され、2位の1人、3位の3人、奨励賞5人には、大邱銀行頭取賞と奨学金が支給された。

 イム・ソンフン頭取は「DGB大邱銀行は地域の青少年たちの知識を育み、未来の人材育成にも継続的に関心を持ち、積極的に支援していく」と明らかにした。
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