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6日、日本経済新聞(日経)が実施した2020年「主要商品・サービス市場シェア調査」によると、韓国企業は全70分野のうち、5つの分野で世界1位となった。
分野別では、△NAND型フラッシュメモリ△有機発光ダイオード(OLED)パネル△DRAM△薄型テレビ△スマートフォンである。
すべての分野でサムスン電子が1位を記録した。OLEDパネルはLGディスプレー、DRAMはSKハイニックス、薄型テレビではLG電子が2位を記録した。
世界1位を記録した韓国企業は、この1年間で2社減少した。2019年、韓国は7つの分野で世界1位を記録し、日本と同率3位だった。今回も日本企業は7つの分野で世界1位を記録したが、韓国は5つの分野に減り、総合順位が下がった。
しかし、日経は日本が世界首位に立った分野は、成長性が低いと指摘した。
日本企業は△自動車(トヨタ)△デジタルカメラ(キヤノン)△A3レーザーコピー機・複合機(リコー)△ポータブルリチウムイオン電池(ATL)△二輪車(ホンダ)△CMOSセンサー(ソニーセミコンダクタ)△偏光板(住友化学グループ)で1位を記録した。
日経は「複合機やデジタルカメラなど市場の減少傾向が目立つ分野での1位が多く、成長産業においては中国に押されている」と言及した。
中国の躍進は、韓国の順位にも影響を与えた。昨年、世界1位を記録した現代重工業は、今回、中国船舶集団(CSSC)により2位となった。大型液晶パネル1位だったLGディスプレーも中国BOEに首位を譲り、順位が下がった。
全体1位は、サーバーやルータなどIT主要インフラ24分野を席巻した米国である。中国は17個の分野で1位を記録し、2位となった。
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