月火ドラマのライバル作であるMBC『コーヒープリンス1号店』(演出:イ・ユンジョン)と、SBS『目指せ 江南(カンナム)ママ』(脚本:キム・ヒョニ/演出:ホン・チャンウク)が、14日放送で同時に紙飛行機を飛ばすシーンを披露し視線を引いた。

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『コーヒープリンス1号店』のハンギョル(コン・ユ)は去る14日の放送で、米・ニューヨークから送られてきた主席デザイナーの招請状を紙飛行機にして、建物の間に飛ばしてしまった。これは、ウンチャン(ユン・ウネ)と離れたくないハンギョルの愛の決心として表現された。

夢をあきらめるよりも、愛するウンチャンを置いて発ってしまう方がもっと難しかった彼は、未練なく紙飛行機にして空に飛ばしてしまった。

同日、『目指せ 江南ママ』では、劇中入試ストレスを受けたスミ(イム・ソンミン)の息子チャンフン(キム・ハクジュン)が、人生を終えるシーンを紙飛行機で表現した。

絵を描きたかったチャンフンは、“元祖”江南ママであるスミの意志により、名門高校に行かされたが、入試ストレスに打ち勝てずマンションの屋上に上り、紙飛行機を飛ばした。

その紙飛行機は、川に沿って父ジュノの車を経て、妹ジヨンの教室、そして漢江(ハンガン)、美術館、海辺に遊びに行った家族の幸せそうな姿を飛び回り、その後チャンフンが落下する姿がオーバーラップされた。

ホン・チャヌクPDは、短く見える分量だがマンションと漢江、学校、芸術の殿堂、海辺などで苦労して撮影し、映画とミュージックビデオによく使われる放送用ヘリカメラにCGで劇的な効果を加えた。

同じ紙飛行機でも、『目指せ 江南ママ』では“人生の最後”を知らせるコードとして、『コーヒープリンス1号店』では“愛の始まり”を知らせる小物としてそれぞれ使われたもの。

一方、『コーヒープリンス1号店』は、去る14日30%に迫る視聴率を記録し、堅実に同時間帯1位をキープしており、『目指せ 江南ママ』は16.8%を記録した。

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