(画像提供:wowkorea)
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「東方神起」と「JYJ」出身の歌手・俳優パク・ユチョンが前所属事務所の代表K氏を相手に訴訟を起こす準備をしている件。K氏はユチョンの元交際相手と共に、訴訟に対抗しユチョンへの人身攻撃も準備している。

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その元交際相手とはナムヤン(南陽)乳業創業者の孫娘ファン・ハナ。麻薬類管理に関する法律違反および窃盗罪により懲役2年の判決により現在収監中である。K氏はファン・ハナと獄中書信を交わしながらユチョンに対抗している。

この動きに対して、パク・ユチョンは日本公式ファンクラブを通じて、日本語で書かれた直筆手紙を公開した。「今でも申し訳ない気持ちでいっぱいです。この5年間振り返ってみると、何が間違っていて、なぜこうなってしまったのか今になってようやくわかりました」と心境を綴った。

また「新たにスタートする気持ちで、そして二度と同じような過ちを繰り返さないことを誓って、希望いっぱいの一日を過ごしています。またすぐに皆さん会いにいきます」と決意を表明した。

以下、ユチョンの直筆手紙の全文。


こんにちは、ユチョンです

今でも申し訳ない気持ちでいっぱいですが、こころから僕のことを心配してくれる皆さんのためにこの手紙を書きます。皆さんは僕にとっては一生感謝しなければならない存在なので、真実を知る権利があり、僕も真実を知らせる責任があると思います。

この5年間振り返ってみると、何が間違っていて、なぜこうなってしまったのか今になってようやくわかりました。最初、僕の間違った行動で会社とメンバーが離れてしまってとても苦しかったです。その苦しさで 心から僕のことを心配して助言してくれたり助けようとしてくれた人たちを無視し 、身近にいた人たちだけを心の拠り所にして、その人達の望むとおりに逆らうことなく行動してきました。

その際に悪いことが起きてもどう解決すればいいのかをまともに考えられませんでした。

皆さんには申し訳ない気持ちでありながらも、また一人になってしまうのかを思うと怖くて耐えられませんでした。ただ身近にいてくれる彼らがすべてを解決してくれるのを待っていました。そのときの僕は無気力で彼らだけに頼って、自分で正否を判断することさえ負担に感じていました。

しかし、この瞬間までも僕の身方だと信じていて、もっとも頼りにしていた人たちが本人たちが望むものを得られない状況になると、全員一心になって僕を見捨てました。心から永遠の人生のパートナーだと信じてた人と、一時期は恋だと思っていた人が一心になって僕を攻めてくるとは想像もつきませんでした。

またしても僕は悲しくて大変な状況になってしましました。しかしこれまでは皆さんに申し訳ない気持ちで何もできなかった過去の自分のようにはならないことを決めました。

僕の目を覆っていた古い壁のようなものが消えて今はやっと真実がわかるようになりました。これ以上は弱い心のせいで間違って人を誤解したり、過ちをみたら黙認しないつもりです。

何よりも彼らが僕を口実にほかの人々を挫折させたり、被害を与えることは本当に誤ったことだしあってはならないことなので 何があっても防がなければならないと思いました。それが正しい道だし、僕の役目だと思います。それで、僕をいつも心から支えてくれて、一生を感謝しなければならない皆さんには僕はもう大丈夫だと言いたかったです。今も誤ったことを一つ一つ正しい方法で解決するために忙しく準備をしています。これからはどんなことでも失望させないように僕ができることはすべてしようと思っています。

今までも過去のことを考えると、苦しくて眠れない日も多いし後悔しています。しかし今は自分で何が正しいことなのかを判断できるようになり、今となっては僕の意志だけで未来に対する希望を抱くようになりました。

遅くなりましたが、彼らが僕を見捨ててくれたので僕も彼らと関係を完全に切ることができました。もう焦ることもためらうこともありません。まだ悲しみに暮れていて何もできない状態なのではないかと心配してくださるファンの方がいることを知っています。幸いにも今は信頼できる人々と一緒にこれからのことを準備しています。

この手紙を最後で 過去に囚われず、幸せな未来だけを考えましょう。もちろん僕もこれからは、弱くなったり心が揺るがないよう、皆さんとの約束を守りながら生きていきます。僕はもう気持ちも楽で 希望がいっぱいです。新たにスタートする気持ちで、そして二度と同じような過ちを繰り返さないことを誓って希望いっぱいの一日を過ごしています。またすぐに皆さん会いにいきます。

2021年8月12日
ユチョンより
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