IOC、韓国女子バレー”頼れるキャプテン”キム・ヨンギョンのユニフォーム展示を希望し「寄贈要請」

国際オリンピック委員会（IOC）が、韓国女子バレーボールのキャプテンとして東京オリンピックに出場したキム・ヨンギョン（33）のユニフォームをオリンピック博物館に展示することを希望し、寄贈を要請した。

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　韓国メディア「フード経済」によると、IOCは先ごろ「代表引退」を宣言した女子バレー韓国代表チーム主将キム・ヨンギョンの着用ユニフォームをスイス・ローザンヌにあるオリンピック・ミュージアムに展示するため、韓国バレーボール協会に寄贈を要請したという。

　16日に帰国した韓国バレーボール協会のオ・ハンナム会長は、ユニフォーム寄贈を要請されたことを明かした上で「それくらい（IOCは）キム・ヨンギョンの偉大さを認めているということだ」と説明した。