駐インドネシア韓国文化院のキャンペーンのポスター(海外文化広報院提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
駐インドネシア韓国文化院のキャンペーンのポスター(海外文化広報院提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国文化体育観光部傘下の海外文化広報院は19日、東京パラリンピックに出場する選手の安全と健闘を祈り、応援する多彩な文化行事が開催されると発表した。今大会から正式競技に採用されるテコンドーを広め、厳しい訓練を積んだ選手を激励、応援する文化コンテンツが在外韓国文化院を通じて公開される。 駐日韓国文化院は韓日両国の音楽家によるオンライン公演を開催した。先月は2018年平昌冬季五輪開会式・閉会式の音楽監督を務めた在日韓国人ピアニストの梁邦彦(ヤン・バンオン)氏がプロデュース・出演した韓日アーティストの公演「平和のハーモニーI」を開いた。今月17日に行われた「平和のハーモニーII」では韓国人チェリストのパク・ヒョナ氏、視覚障害を持つピアニストの三好明子氏が共演したほか、チェロ、箏、尺八の演奏に合わせて日本の手話で歌う公演も行われた。 駐ロシア韓国文化院は8月の1カ月間、テコンドー振興財団、国技院と協力し、テコンドーの広報映像やプムセ(型)の映像をSNS(交流サイト)で公開する。 駐ロサンゼルス韓国文化院は米カリフォルニア州テコンドーの日(9月4日)制定を記念するテコンドーの演舞と公演を行う。 駐インドネシア韓国文化院は現地の団体と協力して手話でK―POPの曲の歌詞を表現し、選手団を応援するキャンペーンを東京パラリンピックの開催期間に実施する。 駐アラブ首長国連邦韓国文化院は、障害者による芸術団が出演し韓国伝統芸能「サムルノリ」を披露するオンライン公演を今月24日に開催する。
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