左上から時計回りにユンホ(ATEEZ)、リノ(Stray Kids)、パク・ウジン(AB6IX)、ハ・ソンウン、ジェヒョ(Block B)、ジュヨン(THE BOYZ)、キム・ウソク。(画像:画面キャプチャ)
左上から時計回りにユンホ(ATEEZ)、リノ(Stray Kids)、パク・ウジン(AB6IX)、ハ・ソンウン、ジェヒョ(Block B)、ジュヨン(THE BOYZ)、キム・ウソク。(画像:画面キャプチャ)
8月19日(木)に放送された釣りバラエティ「都市漁夫3」(チャンネルA)第16話は前回に続き、今旬の人気K-POPアイドルたちが参戦した「2021 香魚・鯉 青春釣り大会」の後編が公開された。

ハ・ソンウン(HOTSHOT) の最新ニュースまとめ

注目ポイントは、前編で1匹も釣れなかったハ・ソンウンが釣れるかどうか、ということだった。出演者たちが冗談のように、釣れないとオンエアされないと言っていたが、本当にその通りで、釣れた人ばかりにカメラが集中していた。

そんな中にあって、1匹も釣れていないハ・ソンウンはあまりに釣れなさすぎて、編集で丸ごとカットされるのではないかと心配になり、突然陽気に歌い始めるなどテンション崩壊!? そんな姿がキャッチされ、ある意味、1匹も釣れていないのに何かと目立っていた。

そんなハ・ソンウンを不憫に思った(?)ペアのイ・スグンは、自分も1匹も釣れていなかったが、何とかしてあげたいと思ったのだろう。調子の良いリノ(Stray Kids)とペアを組んでいたプロに対し、何も教えてくれないし、ハ・ソンウンが可哀そうだと思わないのかと愚痴を言い始めたのだ。

すると、プロがハ・ソンウンの元にやってきて、手取り足取り教え始めたら、効果てきめん。釣りを始めて9時間、全く釣れなかったのに、ついに初ヒットし、死闘の末、釣り上げたのだ。一番端にいたジェヒョ(Block B)も立ち上がって拍手を送り、スタッフも「ハ・ソンウン!ハ・ソンウン!」と連呼し、大盛り上がり。みんなが親心で見守っていたのだ。ハ・ソンウン本人も一気にテンションが上がり、大興奮で喜びを爆発させた。そして、その後も勘をつかんだのか、その勢いのまま、すぐさま2匹目をヒットさせ、連続で釣り上げた。最後の最後で勝負強さを見せるあたりがハ・ソンウンらしい。

こうして大会が終わり、夕飯を食べながら結果発表となった。この席で、大御所俳優イ・ドクファがペアを組んでいたユンホ(ATEEZ)がいないことに気付き、スケジュールの都合で先に帰ったことを知らされると残念そうにしていた。テロップで、「逃げたのではない。ユンホは急なスケジュールによりやむを得ず不参加」と出ていたのがクスッと笑えたのだが。

そして、ここでも目立っていたのがハ・ソンウン。パク・ウジンと一緒に料理をとりに行っていると、最下位候補で気分がダウンしているイ・スグンから「ソンウンは何も知らずに食べようとしていて。分別がないな」とぼやきが。それを聞き、笑っていると、イ・ギョンギュが「分別がないのは俺のタイプだ」とハ・ソンウンを気に入り、番組PDも「ハ・ソンウンさんはファンが多いんですよ」とプッシュ。すでにキム・ウソクがイ・ギョンギュの番組によく呼ばれる“ギュライン”だが、ハ・ソンウンも“ギュライン”入りとなるのか⁉

ともかく、この後、これだけのアイドルが揃っているので、ダンスパフォーマンスタイムが設けられたが、そのトップバッターがハ・ソンウンだった。最新曲「Sneakers」を軽やかに踊り、一気に場の雰囲気を熱くした。釣りをしていたときとは別人に見えると絶賛され、釣りでの汚名を返上した。

続いて、パク・ウジンは何の曲でも踊れると自信を見せ、「aespa」の「Next Level」でフリーダンスを披露。スタッフから「パク・ウジン」コールが出るほど、華麗なダンスだった。次のジュヨン(THE BOYZ)はまず、後ろで見ていた出演者たちに一礼してから、「The Stealer」を披露。終わると、正面、そして後ろにいる出演者たちにもまた一礼するなど、キレキレのダンスに加え、礼儀正しさも見せ、好感度抜群だった。

最後のリノは「お昼に食べたものと夜に食べたものが、とてもおいしい神のメニューみたいだったので」とセンスあふれる曲フリで、「神メニュー」を披露。曲が流れると目つきが変わり、独特な振付に後ろで見ていた出演者たちも興味津々の様子だった。

今回の大会の結果は、個人戦は番組新記録となる60cmの香魚を釣り上げたキム・ウソクが1位。チーム戦では、リノのチームとパク・ウジンのチームが競り合っていたが、リノのチームが勝利。終わってみれば、リノはペアを組むプロがハ・ソンウンのところに行っている間も一人で奮闘し、最多となる11匹もゲット。番組スタッフからは「釣りの天才」と呼ばれ、「最後まで乱れることなく、集中していた」とプロもリノの活躍を称えていた。

また、午前の部を1位で折り返し、期待されていたジェヒョのチームは4位に。ジェヒョは悔しそうにし、「当日でも呼んでくださったら、駆け付ける」とリベンジに意欲を見せた。そして、最下位はやはりハ・ソンウンのチームだったが、最後も息の合ったダンスを見せながら笑いをかっさらい、釣れていないのに主人公のように目立っていたのは、ノリの良さやポジティブさではNo.1だったし、どこか憎めないキュートな魅力があふれていたからだろう。

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