韓国坡州市、DMZ内の「ギャラリー・グリーブス」を7日から公開(画像提供:wowkorea)
韓国坡州市、DMZ内の「ギャラリー・グリーブス」を7日から公開(画像提供:wowkorea)
キョンギド(京畿道)パジュ(坡州)市は、朝鮮戦争停戦協定後、米軍第2師団506歩兵大隊が駐屯した基地「キャンプ・グリーブス(Camp Greaves)」内の「ギャラリー・グリーブス」を9月7日から、坡州イムジンガク(臨津閣)平和ゴンドラの訪問客に公開すると発表した。

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「キャンプ・グリーブス」は米軍第2師団506歩兵大隊が駐屯し、1997年に米軍撤退後、2007年8月に政府に返還された場所だ。

京畿観光公社が既存のボーリング場をリモデリングした展示場で、「2つの時間(TIME LOST, TIME REGAINED)」というテーマで朝鮮戦争に関連した作品が展示されている。2020年にはJTBCの番組「ビギン・アゲイン」の撮影地ともなった。

「ギャラリー・グリーブス」はゴンドラ北側の乗り場につながる通路の最上部にある「キャンプ・グリーブス」の端に位置しており、公開時間は平日、週末ともに午前10時から午後5時30分となる。

また解説者が配置されており、作品解説を聞くこともできる。解説時間は夏季が午前10時から午後5時、冬季が午前10時から午後4時となる。


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