ユン・ヨジョン の最新ニュースまとめ
金夫人は30日、オンラインで行われた20回世界韓民族女性ネットワーク(KOWIN)大会で映像祝辞を通じ、「わが国民は先烈らが夢見た大韓民国のだれもが見くびることのできない強い国にしている」と述べた。
KOWIN大会は、国内外の韓国人女性の交流と連帯のため、2001年から女性部(部は省に相当)の発足とともに開催され、21年間で61か国約3200人の国外の参加者を含む計約9400人の国内外の指導者級女性らが参加してきた韓国人女性の交流の場だ。
金夫人は、「ことしは新型コロナウイルス状況によりオンラインでの実施となったが、われわれの互いの心はいつどこでも固くつながっていると信じる」とし、「わが国の文化と歴史、伝統とビジョンを積極的に広めてきた皆さん1人1人の活動がまさに公共外交」と述べた。
続いて、「2021年の大韓民国は国際的な位相を急激に高めている。『K』が付いた言葉からわれわれは大韓民国の自負心を感じる」とし、「パンデミック克服の過程でK医療とK防疫は世界の模範となった」と伝えた。
また、「7月2日に大韓民国は国連加盟国の満場一致の合意により名実相伴った先進国であることを国際的に認められた」とし、「開発途上国から先進国に地位を変更した国は韓国が初めて」と声を高めた。
金夫人は、「グローバル女性ネットワークを先導しているKOWINは今回の大会を通じ、国際社会の危機に対する解決法を多角度から模索する計画だと聞いた」とし、「女性と保健安保、環境安保、人間安保をテーマに分野別の専門家と韓国人女性が共に参加するグローバル女性リーダーフォーラムにかける期待は大きい」と伝えた。
続いて、アカデミー助演女優賞に輝いた映画「ミナリ」のユン・ヨジョンの台詞を引用した。金夫人は、「ミナリはどこでもよく育ち、裕福でも貧しい人でもだれでも健康にしてくれる」と引用した後、「われわれの側にいる平凡なことの中に希望の芽を出してきた韓国人女性らの知恵を合わせるKOWIN20回大会を通じ、全世界人が相生共存することのできる道が開けることを願う」と応援した。
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