「ウィズコロナ、国民支援金」… ネイバーアプリで確認可能 = 韓国(画像提供:wowkorea)
「ウィズコロナ、国民支援金」… ネイバーアプリで確認可能 = 韓国(画像提供:wowkorea)
30日、ネイバーは行政安全部と共同で進める「国民秘書お知らせサービス」の一環として、「ウィズコロナ、国民支援金案内」もネイバーアプリの電子文書サービスが提供すると発表した。

 これにより、ネイバーアプリまたは国民秘書ホームページで国民秘書サービス国民支援金の通知を要請すれば、支援金の申し込み前日(9月5日)にネイバーアプリで手軽に対象者かどうか、金額、申し込み期間・方法、使用期限・地域などを確認できる。

 国民秘書サービスは、政府が発送する案内文や告知書の内容を「ネイバー電子文書サービス」を通じて簡単に確認し、ネイバーペイの簡易送金を活用して納付まで一度にできるサービスだ。

 これまでは、ユーザーが国民秘書のホームページで申し込みするか、国民秘書のプラットフォームをネイバーに設定して活用する方式だったが、今後はネイバーアプリでこのサービスを簡単に使うことができる。ネイバーアプリの最初の画面を上から下に引くか、上段にある「Na.」もしくはプロフィール画像をクリックし、電子文書サービスで簡単に申請できる。

 このほかにもネイバーは、国民秘書通知サービスの一環として△交通違反反則金△交通過料△運転免許更新△通学バス運転手教育△高齢運転者教育△国家奨学金(大学生)申請△一般健康検診およびがん健康検診日のお知らせなど、7種類に対する通知サービスも提供している。

 また、新型コロナウイルスワクチンの接種予約の過程で「お知らせチャンネル」をネイバーに設定すれば、△接種事前予約案内△接種注意事項の案内△副反応の対処方法の案内、などの情報も見ることが可能だ。

 ハン・ソンスク代表は「新型コロナウイルスの長期化で苦しんでいる国民のための"コロナ相生国民支援金"も生活密着型サービスを提供するネイバーを通じて簡単に確認できるように準備した。今後もネイバーが持つサービスのケパビリティを基盤に政府や公共機関との協力を続け、通知の種類を拡大し、生活の中で簡単に行政情報を確認できるように努力していく」と述べた。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 75