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10日午前、ソウル中央地裁は麻薬類管理に関する法律違反などの疑いで裁判に引き渡されたB.Iに懲役3年、執行猶予4年を言い渡し、80時間の社会ボランティア、40時間の薬物治療講義の受講、追徴金150万ウォン(約15万円)を命じた。
裁判が終わり、取材陣の前に立ったB.Iは「今後の時間を反省して見つめ直しながら生きていこうと思う。私のせいで胸を痛めた方々に許していただけるような人になれるよう努力しながら生きていく」とし、「改めて、深くお詫び申し上げる。本当に申し訳ない」と謝罪した。しかし、裁判中にも関わらず歌手イ・ハイの新曲作業に参加したことを問われると、B.Iは無言でその場を離れた。
B.Iは2016年4月から5月の間、知人A氏を通じて大麻や麻薬の一種であるLSDを買い入れて投薬をした疑いを受けている。B.Iはこの事件により2019年「iKON」から脱退、所属事務所だったYGエンターテインメントはB.Iについて「専属契約の解約」を発表した。
昨年10月、IOKカンパニーの最年少社内取締役に選任されたB.Iは、ボランティア活動や寄付活動に乗り出すなど、自粛期間を過ごしていた。
しかし、ことし6月ソロアルバムを発表し歌手活動を再開したことで、議論を呼んだ。
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