韓国では交通法規違反の通報が、4年間で2倍に増加した(画像提供:wowkorea)
韓国では交通法規違反の通報が、4年間で2倍に増加した(画像提供:wowkorea)
韓国では交通法規違反の通報が、4年間で2倍に増加した。

きょう(11日)警察庁によると、昨年一般市民たちによる交通法規違反の通報は、212万8000余件を記録した。2016年の109万1000余件と比べると、4年間で2倍も増加した数値である。

交通法規違反の通報件数は2017年の117万8000余件、2018年の98万1000余件、2019年の134万5000余件など増加してきている。

ことしもやはり、7月末基準で受け付けられた通報件数は162万余件に達している。年末までには300万件を超えるものとみられている。

市民たちによる交通法規違反の通報制度は、2013年8月に始まった。その後2016年には通報に関連したアプリケーションなどが出てきたことで、通報が急増した。

警察庁の関係者は「市民による通報の機能を生かしながら、人材の増員と人口知能(AI)のアルゴリズムなどを導入する必要がある」と語った。

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