韓国最大野党議員の”ラッパー”息子、災難支援金受給者を侮辱し物議(画像提供:wowkorea)
韓国最大野党議員の”ラッパー”息子、災難支援金受給者を侮辱し物議(画像提供:wowkorea)
飲酒運転後に運転手を偽装、暴行騒動、暴言など何度も問題を起こしてきた韓国最大野党「国民の力」チャン・ジェウォン議員の息子=ラッパーのNO:EL(ノエル/21)が、また物議を醸している。今回は「災難支援金受給対象者への侮辱発言」だ。

 NO:ELは去る10日、Instagram(インスタグラム)のストーリーズに音源ストリーミングサイト「Melon」のコメントをキャプチャした画像を掲載。この画像には「うん(笑)悪いな」、「個人的にNO:ELはこのような自慢をするよりも、自分が感じる内面の感情を感傷的に歌う楽曲の方がずっといいよな」など、NO:ELがリリースした楽曲に対する評価が書かれていた。

 自身に向けられた低評価を公開したNO:ELは「災難支援金を受け取れてうれしいからって、公的ツバメたちはインターネットでは強い人のふりをするんだな」とスラングを用いて記載した。

 この投稿にネットユーザーらは「父親の顔に泥を塗っている」、「国会議員も国民が選び税金が使われているんだ」、「いまだに悪い言葉ばかり使っているようだが、人って変わらないんだね」、「毎回、度を越した発言ばかり。それでも父親は黙っているんだな」などNO:ELの言動を批判している。

 NO:ELの発言が物議を醸し炎上すると、NO:ELはInstagramの投稿を全て削除した。

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