世界3大ゲーム見本市に数えられる東京ゲームショウに同社が出展するのは17年ぶり。2002年にMMORPG「リネージュ」の日本でのサービス開始を機に同年から2004年まで毎年参加していた。今年は30カ国余りから300社を超える企業が出展する。このうち韓国企業はNCソフトのほかSKテレコム、NPIXELなど。
韓国ゲーム業界は、NCソフトが8月に韓国でリリースしたMMORPG「ブレイドアンドソウル2」がヒットしなかったことで落ち込んだ雰囲気を一転させるとともに、日本市場攻略への意気込みを示すために東京ゲームショウへの出展を決めたとみている。
同社関係者は「『リネージュM』や『リネージュ2M』は国内に続いて海外で順次リリースしたが、『リネージュW』は世界同時リリースを目標にしており、事前マーケティングの必要性がある。日本をはじめ世界のユーザーに多くの情報を提供するために参加を決定した」と説明した。
東京ゲームショウでは10月3日午後に特設ページで「リネージュW」をライブ放送で紹介する予定だ。
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