パク・ハンソ監督のベトナム代表に非常事態…主力GKダン・バン・ラム（C大阪）が肩負傷

パク・ハンソ監督（62）が率いるサッカーベトナム代表のGKダン・バン・ラム（セレッソ大阪）が肩の負傷で全治4か月と診断された。来る10月と11月に行われるワールドカップ最終予選の出場が難しくなり、パク・ハンソ号が非常事態となった。

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　アジアサッカー連盟（AFC）は20日（現地時間）、ホームページを通じ「ベトナムのGKダン・バン・ラムが左肩関節脱臼で4か月間、戦列から抜けることになった」とし「10月と11月、カタールW杯アジア地域採取予選に出場できなくなった」と伝えた。

　ダン・バン・ラムの所属チームであるセレッソ大阪もクラブのホームページを通じて、「ダン・バン・ラムが去る13日のトレーニング中に負傷し検査をした結果、診断結果が出た」と発表した。今回の負傷でダン・バン・ラムは10月7日の中国戦、10月12日のオマーン戦、11月11日の日本戦、11月16日のサウジアラビア戦まで欠場することになった。