韓国の疾病管理庁中央防疫対策本部が21日によると、新型コロナウイルスのワクチン予約に参加していない接種対象者577万6556人のうち、18日以降の接種予約に参加した人は4万4528人だった。予約率では0.8%水準に止まった。
ワクチン予約に参加していない接種対象者数は20~40代で目立つ。30代が141万6337人で最も多く、20代と40代がそれぞれ118万2588人、110万3878人だ。この場合、接種の予約に参加した割合も依然として平均より低い。30代と40代の予約率は0.5%、20代は0.7%で平均の0.8%に及ばなかった。
相対的に50~60代の中年層ではワクチン接種に心変わりした人が多かった 50代は接種対象者84万3312人のうち1万5299人が予約に参加し、未接種者の予約率が1.8%で全世代で最も高く、60代は接種対象者59万4045人のうち6257人が参加し、1.1%の未接種者の予約率を見せた。
一方、疾病管理庁は年齢別にワクチン予約に参加していない接種対象者を対象に去る18日から来る30日まで事前予約を進めている。ただし10月以降、追加での予約機会は提供しない方針だ。
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