チャン議員は去る26日、ニュース1と電話インタビューで、「父親として惨憺(さんたん)たる心情だが、司法当局が法と原則に従って迅速に処理してほしい」と述べた。
チャン議員は「成人として自分が犯した過ちに対して、いかなる処罰も甘んじて受けなければならない」とし、「国会議員として今回の息子に関する事件にいかなる影響力も行使しないことを明確に申し上げる」と強調した。
チャン議員がこのような立場を発表したのは去る23日、青瓦台(大統領府)の国民請願掲示板に掲載された「チャン・ヨンジュンの父親チャン・ジェウォン国会議員職のはく奪を望みます」という文とは無関係ではなさそうだ。
請願文は27日午前基準、12万人以上の同意を得ている。青瓦台の国民請願は掲載後30日間で20万人以上が同意すれば担当省庁が公式答弁を出す。
請願者は「NO:ELの相次ぐ犯罪行為にチャン議員が父親としてその責任がないとは思えない」とし「こうした行為を犯すことができたのは彼の国会議員の父親が存在したため」と主張。また「その権力をこのまま放っておくのは犯罪者に犯罪の原因を提供するも同然だ」とし、「一般には厳しく恐ろしい国家権力が、この家族にはどうしてこんなにおかしなものなのか恥ずかしく思う」と訴えた。
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