NHKや時事通信など日本現地メディアが1日に報じたところによると、眞子内親王は彼氏である小室圭さん(29)との結婚に非難が相次いだことから、PTSDの診断を受けた。
眞子内親王は徳仁天皇の弟であり皇嗣である秋篠宮文仁さまの長女で、彼氏とは国際基督教大学(ICU)で出会い、恋人関係へと発展した。
2017年に眞子内親王と婚約した小室さんは、2018年8月に米国に渡り、ニューヨーク州にあるロースクールで勉強してきた。小室さんは今年5月にロースクール課程を修了して7月にニューヨーク州の弁護士資格試験を受けたとされており、ニューヨーク州の法律事務所で就職が決まった。
これを巡って日本のネットユーザーらは、小室さんが眞子内親王に支給される結婚一時金を狙ったという疑惑を提起した。小室さんの母親が金銭問題に巻き込まれているという報道も現地を中心に出るや、宮内庁は2人の結婚延期を発表したりもした。
これによって、眞子内親王は結婚一時金を受け取らないと決めた。日本では女性皇族が結婚して皇室を離れる場合、関連法によって「元皇族としての品位維持」の名目で最大1億5250万円の一時金が支給されることになっている。
眞子内親王が一時金を受け取らないという決定をしたにも関わらず、結婚をめぐる様々な誹謗が殺到し続けたことに眞子内親王は心の傷をさらに大きくしたものと解釈される。
一方、眞子内親王は近いうちに皇室から離れ、米国に渡って新婚生活を始める予定だ。外務省と警察庁によると、眞子内親王が米国に渡って生活している間には日本の警察当局による身辺警護なども行われることはないという。
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