読売新聞などによると3日、岸田総裁は安倍元首相の弟である岸信夫防衛相を留任することが分かった。政策の継続性を維持する一方、安倍氏と友好関係を維持するためのものと見ている。
安倍政権末期に任命されて、菅政権でも同じ役職を担った茂木敏充外相も留任されることが分かった。岸防衛相をはじめとする新しい内閣の閣僚らは明日の首相任命直後に発表される見通しだ。
韓国経済界より祝賀メッセージも届けられている。大韓商工会議所は、岸田新首相にお祝いの書簡を送った。大韓商工会議所のチェ・テウォン会長は書簡を通じて「韓国と日本は地理的に最も近い隣人として域内の通商と製造業の先導国家である」とし「互いの強みをベンチマークして、両国関係の多くの挑戦課題をともに乗り越えていくことを願う」と希望した。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 99